?ダイオードの特性は2・127図に示す通りであり又その導通方向は2・128図のようにマークまたは底部の刻印の色で区別されている。
(b)点検と整備
(i)出力特性テスト
2・129図のように接続し、機関を運転し、ダイナモの回転数が2,500rpmの時、電圧が26V、可変抵抗調整による電流が21A以上であれば良好である。
2・129図 出力特性テスト
注)?K端子は、B・E端子やバッテリヘ接続しないこと。運転中に接続すると3相補助ダイオードが焼損する。
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